収穫感謝と食の集い
壇上は立ちあがれ日本代表の平沼赳夫先生です。
11月29日 明治神宮で開催されました収穫感謝と食の集いに参加してきました。この催しは、新嘗祭を祝うものです(暦上は、11月23日が新嘗祭です)。
戦後はGHQにより、名前が変えられてしまい、勤労感謝の日となっておりますが、本来は新嘗祭の日といった方が、日本国民としては理解しやすいと思います。戦後統治過程で、日本の伝統を忘れさせるため、祝日の名前は随分と今までの伝統と切り離されたものとなっております。
「新嘗際」説明しますと、数ある宮中祭祀のうち、新嘗祭は、天皇陛下の即位に際してのみ行われる大嘗祭と共に、最も重要な祭祀とされています。
新嘗祭は、収穫を感謝するお祭りのことです。「新嘗」とは、その年に収穫された新しい穀物のことをいいます。新嘗祭は古くから国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の祭祀を司る最高責任者である天皇陛下が国民を代表して、その年にとれた新穀を神々に捧げ、農作物の収穫に感謝する式典です。
この日、各地の神社等で天皇陛下と一体にとなって、この収穫感謝の新嘗祭が行われてきました。
恥ずべき事かもしれませんが、私も大学受験をするまでこの日のことを知りませんでした。日本人が忘れたのか、忘れさせられたのか、どっちもあると思いますが、忘れたのなら思い出さなくてはなりません。
催しのお土産を持って、久々に実家に帰ると、父が古典の「増鏡」を原文で読んでおり、読みやすい本ばかり読んでいる自身の不勉強さを感じました。やはり、伝統を語る上では古典位読めないと仕方がないと無言の圧力を受けたおもいです。今日はそんな一日でした。
2011年11月29日
柳 毅一郎
