雨のち晴れ
大学のサークルの後輩が内定が決まり、昨日、何人かでささやかながらお祝いをしました。
彼女は宮城県出身で今回、東日本大震災の津波被害を受けた地域の出身。震災後は、両親とも音信不通で、ニュースでも彼女の地元が何度も取り上げられてました。震災直後に会いに行ったものの本当になんと声をかけて良いものか・・・自分のふがいなさが腹立たしかったことを覚えています。
幸いにして2週間で連絡はとれ両親の無事を確認することができ、彼女から無事を確認したとのメールをもらった時、本当にほっとしたことが思い出されます。彼女にとっては2週間は生きた心地がしなかったと思います。
本当につらい体験であり、最悪の事態が何度も頭を駆け巡ったと思います。
そして今回、彼女は宮城県で就職を決めました。金銭面だけ考えれば、別の選択肢もあったはずですが、そのような金銭的なことより重要なことがあり覚悟はあると言っていたことが心に響きました。震災後の地元に貢献したいという想いを強く感じました。
人が頑張っている姿を見ると、頑張ってと言われるより励みになることがあります。
私も人に励みを与えられる人にならないといけないなと後輩から教えられたようでした。
本当におめでとう!!
2011年09月29日
柳 毅一郎