浦安市男女共同参画推進会議議事録より
第 2 回浦安市男女共同参画推進会議議事録
1.開催日時 平成 17 年 3 月 30 日(水) 午後 6 時 30 分~8 時 30 分
2.場所 浦安市健康センター第一会議室
3.出席者
(推進会議委員)
石黒茂正、石村由利子、大塚三枝子、小倉祥子、結城美惠子、伊墻聰、大塚康、渋谷
智恵、竹中睦祐、前田敬子、松添慎一郎、石川百合子、高木六夫、津川久美子、中川
直子以上 15 名
(事 務 局)
中山課長、加藤副主幹、村田、中村以上 4 名
4.会議次第
(1)座長あいさつ
(2)学習会
(3)その他
5.会議の概要
学習会「ジェンダーに敏感な視点で社会を見ると」
~うらやす男女共同参画データブックをもとに~
講師 上野 いく子 氏
(講義内容)
浦安市における男女共同参画の現状を、「うらやす男女共同参画データブック」を参照
しながら説明したいと思う。
なお、このデータブックには、浦安市のデータに加えて全国レベルのデータも載せてい
る。それによって、比較検討が出来、客観的なデータの把握が可能となるだろう。
まず、「男女共同参画社会」とはどういう社会だろうか。
「男女共同参画社会」とは内閣府が定めている言葉である。1999 年 6 月 23 日、日本において「男女共同参画社会基本法」が制定・施行された。その中に、「男女共同参画社
会」について以下のように定義付けられている。
「男女共同参画社会」が目指すものは、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの
意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女
が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責
任を担うべき社会を形成することをいう」のである。これを分かりやすく言えば、誰もが自分らしく生き生きと生きられる社会を形成することである。女性である、男性であるに関わらず、自分らしさを発揮できる社会を作り、それぞれがそれぞれのやり方で社会に参画していくことが出来る社会ということであろう。
2では、自分らしく生き生きと生きられる社会を目指した時、どのような問題を解決していく必要があるのだろう。よく言われているのは、以下の5つの意識である。
①男女をことさらに区分けする意識
②男女によって役割を分ける意識(性別役割分担意識)
③男女によって機会を分ける意識
④男女を優劣や上下で見る意識
⑤性別を性的な側面だけで見る意識
以上のような視点でもって、社会の様々な制度や人間関係、会社の中を見ていく事が
大切だ。
なお、この5つの視点は、東京都が作成した「男女平等社会への道筋―ガイドライン」を
参考にした。
現在、「ジェンダー」や「ジェンダーフリー」という言葉は使わない方がいいという考え方がある。私としても、横文字よりは出来る限り日本語に直した言葉の方がいいと思う。しかし、「ジェンダー」という言葉は「社会的文化的に作られた性別」という意味であり、その概念を表せる言葉が日本には存在していない。
日本語の「性別」という言葉は、一般的には「男性の身体は大きい、たくましい」「女性の身体は小さい、細い」といった、身体的生理的な違いとしてイメージされることが多い。英語で言うところの「sex」の意味である。
一方、「ジェンダー」とは「社会的文化的に作られた性別」という意味であり、「sex」とは異なる言葉だ。もし、「ジェンダー」に代わる良い日本語があったら提案してほしい。
次に「ジェンダーフリー」という言葉について。これは誤解を招きやすい表現であるといえる。
東京女性財団が発行した「男女平等への指針」のメインタイトルは、「ジェンダーチェッ
ク」である。ここでは「ジェンダーフリー」について多くの人に分かってもらうために、くだけた
表現が用いられている。しかし、それゆえに逆に誤解を招くことになった。
本来言いたい事は、男女共同参画社会として目指したいものは、「女性である」「男性
である」という言葉でことさらに区分けをするのではなく、「人間である」という言葉で言い換えて行ってはどうかということだ。それについて、上記の5つの視点を用いて説明してみよう。
①番の「男女をことさらに区分けする意識」は、「これは男だから出来る」「男の人生だ」
「女の人生だ」と区分けすることを指す。
それらが日常的に使われていると、やがて、「だから男はそういう事に向いている」「女はこういう事に向いている」という、②番の「男女によって性別で役割を分ける意識」へと繋がっていく。「男は仕事、女は家事育児介護」という意識である。
そこから③番の「男女によって機会を分ける意識」へ繋がっていく。かつてあった性別に
よる採用がその例だ。今でこそそれは法律違反となっている。しかし、残念ながら管理職レベルではまだまだ機会は均等になっていない。
それが高じると、④番の「男女を優劣や上下で見る意識」となる。「やはり女には出来な
い」、「だから男ってきめ細かいことを出来ないのね」といった事になる。
3⑤番の「男女を性的な側面だけで見る意識」については、電車の吊り広告が端的に表
している。つまり、人を性的な対象物として見て当たり前という意識だ。
以上が、「ジェンダーに敏感な視点で社会を見ると」を論じる際、特に大切な5つの視点
となる。
では、この視点で浦安市を見ていくとどうなるか。具体的にデータブックを参照しながら、浦安市における男女共同参画の実態について話していこうと思う。
まず、浦安市の地域特性について。 浦安市は埋め立てによって広がった市であり、元町という最初からあった地域、次に出来た中町という地域、最後に埋め立てられた新町という3つの地域から成り立っている。
しかし、住民の状況はそうした歴史とは異なる。(図表 6「地域別居住年数」) 元町には
20 年以上の長期居住者が 40.1%と多くいる一方で、5 年未満の短期居住者が 33.3%も
いる。実は最も長期居住者が多い地域は元町ではなく中町であり、長期居住者が 47.6%
を占めている。一方、新町は、20年以上の長期居住者は20%に満たず、5年未満の短期
居住者が 40%を占めている地域だ。
これまでの男女共同参画に関連した調査では、元町中町新町という地域別の分析は
行ってこなかった。今後調査を行う際には地域毎のデータを取ってはどうだろうか。各地
域の意識構造を把握する事で、更に地域に沿ったきめ細やかな政策プランを実行できる
ようになるだろう。
次に、浦安市民の男女平等感について。(図表 10「男女別・男女平等感・社会全体と
して」) 浦安市においては、74%の女性と 62%の男性が、「男性が優遇されている」と感じている。特に女性にその傾向が強い。これは全国データとも一致する。
この意識がどのように家庭や地域において反映されるのだろうか。
まず家庭の中を見て行きたい。(図表 13「男女別・性別役割分担意識」)
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という男女による性別役割分担意識につ
いては、浦安市の場合「そう思わない」人が過半数を占めている。女性は 62%、男性でも
51%いる。
しかし、意識と実態が異なっている。「三歳児神話」について見てみよう。(図表20「根強い『三歳児神話』の意識」)
三歳児神話とは、「子どもが3歳になるまでは母親は育児に専念すべきである」という考
えだ。この考えは合理的根拠がないと言われており、女性が性別役割から離れることを阻
害していると言える。しかし、浦安市ではこの考え方に対して、73%の女性と 77%の男性
が賛意を示している。
つまり、意識では役割分担を否定しながら、実態は子育てをしている女性が多いという
のが浦安市の現状なのである。実際、子育て期に仕事を辞める女性は多い。
男女共同参画社会を目指すためには、男性も子育てに関わっていく必要がある。
浦安市の男女が家事育児等に充てている時間を較べてみよう。(図表 16「働き方・男女
の生活時間」) 4共働き家庭では、一日あたり男性は 47 分、女性は 3 時間 52 分。非共働家庭では、男性は 38 分、女性は 7 時間 36 分。男性と女性の間で、子育てについて分担が行われているとは言い難い状況だ。
それには、働き方にも原因がある。
常勤者フルタイムの場合、22 時~0 時以降に自宅に帰ってくる人が最も多い。そして、
子どもたちと食事ができる7時以前の帰宅者は 2 割に過ぎない。(図表 17「常勤者の帰宅時間」) 浦安市では女性が専業主婦である家庭が多い事を考えれば、この数字の多くは
男性であろう。つまり、浦安市の男性は、仕事に時間を取られるあまり、家事育児はもちろん子どもたちとの団らんの時間を取る事も難しい状況にあるということだ。そして、こうした固定化した男女の役割像は、ひいてはそれを見ている子どもたちの男女観にも影響する。
浦安市の男性の家事育児参加が難しい状況にある事が分かる。
次に、就労における男女の実態を見てみよう。(図表 64「女性の年齢階層別労働力
率」) 全国データでは、男性は 20 代で仕事を始めてから定年退職をするまで、ずっと仕事をし続ける。女性も男性に較べれば低いものの、6~7割が仕事をし続けている。
しかし、浦安市の場合は前述の「三歳児神話」意識が影響し、女性の子育て期の就労率が 5 割まで下がっている。
次回の意識調査で女性の就労率についてのデータを取る際、既婚者と未婚者を分けて取ることをお勧めする。既婚女性が子育て期に仕事を辞めて家事育児に専念する傾向が見えてくるだろう。実際、全国の女性就労率についてのデータでは、未婚女性の就労率が高いのに較べ、既婚女性は 4 割代と低いのが分かる。(図表 65「配偶関係別・年齢階層別・女性の労働力率の推移」)
その結果、既婚女性は仕事をするとしてもパートタイム労働に就くことが多い。浦安市の
既婚女性の場合、正社員・正職員は 34.3%、パートタイムは 47.6%という結果が出ている。
(図表 66「結婚の有無別女性の働き方」)
既婚女性には専業主婦が多く、働き始めてもパートが多い事については、男女の意識
でも同様の傾向が出ている。(図表 68「理想とする女性の働き方について」) 全国と浦安を比較してみよう。結婚後も女性が働く事を希望する人は、浦安の女性が21.8%であるのに較べ、全国では 38%であり、大幅に開きがある。男性も浦安では 18.3%なのに較べ、全国では 37.2%である。浦安市では男女ともに、結婚後も女性が働き続ける事に対する意識が低い事が分かる。
それに対して、一旦中断した後に再就職を求めることを理想とする女性は、浦安では 5
割を超えている。一方、浦安の男性は中断再就職より、さらに結婚退職・出産退職による
専業主婦を望んでいる様子が見える。
これが浦安市の就労に関する実態と意識である。
では、こうした家庭や就労の実態を変えていくには、どのようにすればいいだろうか。
ひとりひとりが様々な課題をジェンダーの視点で見て、提案して行くことが出来る。また、職場の中で提案していくことも大切だ。
5平成 15 年に成立した「次世代育成支援対策推進法」により、平成 17 年 4 月以降、自治体や企業は次世代育成に係る行動計画の策定を申請することになった。これは、大手
企業で導入され始めている「ワークライフバランス」という考え方――仕事と家事育児介護
(職業生活と家庭生活を含んだ個人生活)を共に充実させ、バランスを取った生活にして
いこうという考え方に繋がるものである。
しかし、育児休業の取得率には、まだまだ男女に偏りがある。男女間における育児時間
のバランスについても提案していく必要があるだろう。統計は取れていないが、家事に参
加し出産に立ち会う男性は、産まれてくる子に対して愛着を持ちやすく、積極的に育児に
参加する率が高いと言われている。こうした家事育児に参加する男性が増えれば、就労
時間についても変わっていくだろう。就労者はこうした制度を積極的に使っていく必要が
ある。
次に、機会均等の話である。現状、国の政策決定会議や管理職に占める女性の割合
は圧倒的に少ない。
これまでの社会がどうして男性優遇かと言えば、意見を出すのも男性、決めるのも男性
である一方で、それを行うのは男女という歪みがあったからだ。社会の構造と同じように、出来れば男女半々となり、いろんな視点で話し合われることが望まれる。
学校を見てみよう。(図表 33「教員に占める女性の割合 および校長・教頭に占める女
性の割合」) 浦安市の小学校の校長教頭に占める女性の割合は、校長 0.8%、教頭
0.2%。中学校・高等学校は共に 0%。明らかに女性管理職が少ない。
次に市議会議員を見てみよう。(図表 96「女性議員の割合」、図表 97「市議会議員に
占める女性の割合」) 全国では女性は平均 11.9%。それに較べると、浦安市は28.6%で
あり、多いと言える。審議会等の委員に占める女性の割合も、国26.8%、千葉県22.6%に
較べて、浦安市では 34.8%と多い。(図表 98「審議会等委員に占める女性の割合」)
次に市職員を見てみよう。(図表 102「職員に占める男女の割合」) 女性 41%、男性
59%と半々に近い。だが、実はここには職種による問題が潜んでいる。(図表 103「職員数が多い職種の男女比」) 一般事務職の内訳は、女性 23.4%、男性 76.6%であり、圧倒的に男性が占めている。また、かつて女性の仕事と言われた保育士、幼稚園教師、給食
員では、8 割~10 割が女性、かつて男性分野と言われていた消防士は今もほぼ男性であ
る。職種においてはこのように偏りが多いのが現状だ。
最後に、市の職員管理職を見てみよう。(図表 104「管理職に占める女性の割合」) 千
葉県内市町村の3%に較べれば浦安市は多めだが、それでも全体的に割合は低めであ
る。
なぜ管理職に女性が必要なのだろうか。
それは、管理職は管理する役割と共に、決裁する役割を兼ねているからだ。つまり、事
業や施策を推し進めていく立場にある。しかし、現実では女性が占める割合は非常に低
い。これでは女性の意見が施策に取り入れられにくい傾向があると言われても仕方がな
い。
このように管理職は機会均等になっていない。この分野も社会の構造と同じようになっ
ていくことが望まれる。もちろん得意不得意の分野はあるだろう。けれども、それは男性だから女性だからではなく、その人ひとりひとりの得意不得意として考えていくことが大切だ。
6様々な分野に女性がもっと出て行く必要があるだろう。
さて、浦安市の状況をこの冊子から概観した。
しかし、男女共同参画については、今挙げた以外にも、「教育」「メディア」「暴力と人権(DV)」「健康(リプロダクティブヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康・権利))」といった様々な切り口がある。この冊子には、それらについてもデータを載せている。今後、参画プランを作ったり改正したりする時には、これらの視点も大切にしてほしいと思う。
最後に改めて問題提起をして終わることにする。
ひとつは、今は男女共同参画社会作りのための過渡期だから、とにかく女性を増やすこ
とが大切だが、いずれは女性だから、男性だからではなく、それぞれの人がどういう視点を持っているかを見ていく必要が出てくるということ。大切なのは、その人がジェンダーに敏感な視点を持っているかどうかであり、女性だから、男性だから良いというものではないからだ。
もうひとつは、市民と行政の間での協働(コラボレーション)が大切だと言うこと。
これまでどちらかといえば行政と市民は対立することが多かった。しかし、世の中を変え
ていこうとしたり、町を変えていこうとしたりする時、対立していては難しいことも多い。
ではどういった関係が望ましいのだろう。
立場による意見の違いはあっても、行政と市民が共に協力しあい、話し合っていく関係
が望ましいと思う。行政と市民の協働である。それは行政の言われた通りにするという事ではなく、どうやったらよりよいものが作れるか、共に意見を出し合っていくということだ。
そして、反対や批判をする時には、実行を伴った意見・改善・改案・アイディアに代えて
いくことを念頭に置くことも必要だ。反対意見を出す時には、代わりにどういう案を自分が
提示できるかを考える。お互いに次の一歩を進めるために話し合っている事を忘れない事
が大切だ。
浦安市では現在、市民が「ポノポノ」という情報誌を作っている。この情報誌は、市の講
座の中で市民が主体となって企画を立て、取材・編集を行っているものである。
社会は女と男で出来ているが、もちろん男女で分けられない人たちもいる。もし、もっと
女性らしさ男性らしさにこだわらない社会になったら、もっといろんな人たちにとっても生き
やすい社会になるだろう。そのような社会を目指すためには、男女共同参画についてもっ
と多くの市民に分かってもらう必要があり、こうした情報誌の発信はその一助となっている。
「ポノポノ」はこれまでに5冊出ている。これは、浦安市が早くから市民参画を行って来ている事を意味する。
浦安市の場合、この取り組みが成功していると言える。受講した市民の中から、行政の
委員会などに参加する人が現われたり、自主グループが作られたりしている。なぜ浦安市
が出来ているかといえば、浦安市の行政の中に男女共同参画を勧めようという熱心さがあ
ったからだろう。
今後、そうした市民との協働の経験がこの推進会議でも活かされ、浦安市の施策を考
えて行けると信じている。その際に、このデータブックを参考にしていただければ幸いだ。
以上 7
(質疑応答)
○ なぜ「ジェンダー」「ジェンダーフリー」という言葉を使うのを止めようという風潮があるのか。また、もし使わない方向で行くとしたら、どういう言葉で置き換えていけばい
いか。
⇒ 「ジェンダー」は元々日本語にない概念だったため、説明が難しく、誤解されやす
い。中には、男女を中性化するという間違った意味で捉えた上で不快感を示してい
る方もいる。その結果、使用を控える動きが出てきているのは確かだ。
しかし、「ジェンダー」の本来の意味は、性別で物事を決定したり、制度を定めたり
するのではなく、ひとりひとりに即した制度や決定を行っていこうということだ。つまり、男らしさや女らしさという基準ではなく、ひとりひとりという視点で見て行こうというものだ。
グローバル化している現在、日本だけこの言葉を使わないということは不可能だろ
う。今、大切なのは誤解のないようにこの言葉を市民に伝えていく事だ。
○ 「『ジェンダーフリー』という言葉を使わないように」という圧力が県からあるという記事を読んだ。しかし動機付けが不明瞭だと感じた。市としては、この通達に対して
どういう立場を取っていくのか聞かせて欲しい。
⇒ 推進会議は、そういった市の姿勢について問いたいと思った時に、「私たちとして
はこう思う」という事を皆で話し合い、意見を集約した上で「私たちはこう思いますが、
いかがでしょう」と市に対して提案して行く場である。もし、そういった合意の上での
取り組みが出来ていけば、県の意見に関わらず浦安市としての取り組みを示してい
けるだろう。
もちろん、裏づけとなる法律もある。「男女共同参画基本法」の前文で、「男女共
同参画社会の実現は緊要な課題となっている」という文面がある。これは、日本は
男女共同参画社会を目指すという意味のことだ。それらを根拠にして、皆さん自身
で意見を出していくことが大切だ。
○ では、そうした通知が来た時、市としてはどんな対応をするのか、現状を教えて欲
しい。
⇒ 県から通知が来た時点で、ここの推進会議や教育委員会と話し合いながら考え
ていきたいと思う。(市職員)
○私の場合は、少なくとも会社ではいわゆる性別と言うものを考えないようにしている。
仕事上では男も女もないからだ。
○ 男らしさ女らしさについて、人に伝えていく事が中々難しい。スムーズに伝える方
法はないだろうか。
8
⇒ 原則は出来る限り「これぞ女である」など、ことさらに男女を区別する言葉を使わな
いこと。そして、「主婦」など、固定的な役割で縛る言葉を止める事。固定化されて
いる日本語というものを、どういった違う言い回しで伝えていくかという事が大切だ。
次回についてのお知らせ
前回の提案に即し、会議の日時、場所、簡単な内容については、広報に載せるつもり
である。
次回日程については、5 月 25 日、時間は今日と同じ6時 30 分からとする。
あらかた浦安市男女共同参画推進会議議事録を読ませていただきました。だいたい私の疑問は話合われていますね。学校教育という憲法の終着駅のような場では法令順守ではできても、就職後の現実で子供はがっかりします。何とかワンストップで出来ないものかと思います。憲法は日本の文化と齟齬があるのではないか。もっと議論をしたい。生命科学を独自で勉強しましたが男女を同一とみることは不可能。もっと言えば、人はカテゴライズしなければ一人ひとりすべて違っている。一卵性双生児ですら違う。
2013年11月02日
柳 毅一郎