本日７月１５日(金)、市議会にて、浦安音楽ホールの運営に関する特別委員会及び、議会基本条例等調査・検討特別小委員会に出席しました。
議会基本条例等調査・検討特別小委員会では、副小委員長を務めており、令和４年３月23日に浦安市議会基本条例が公布され、令和４年４月１日に施行されました浦安市議会基本条例の逐条解説(※条例を一条ずつ、意味を解釈する文章のこと)の最終確認の場となりました。そして無事、逐条解説(案)が小委員会から特別委員会に素案として送られることとなり、ほっとしております。
議会基本条例や同条例の逐条解説については、3期目が始まってから約３年間強、コツコツ本気で取り組んだ仕事です。今回、それが一定の形になり本当にうれしく思います。
同僚議員の皆様や、議会事務局(異動になった方も)や法務担当の職員に感謝を申し上げたいです。
もちろん、議会基本条例や逐条解説をつくって終わりではなく、これから条例に基づき細部をつくり、運用していくことが大事でありますが、仕事に一定の区切りがつき一安心しました。
最後に、今回、制定した議会基本条例の最も大きな意義は、
①住民に開かれ住民と歩む議会
②質問・質疑だけの場から議員間討議を重視する議会
③それらを踏まえながら首長等と政策競争をする議会
と今後変化する点だと思います。
この三点について、条例制定を起点として変化を起こせるよう引き続き頑張って参ります。
議会基本条例の条例文はこちら
2022年07月15日
柳 毅一郎
