会派異動及びワクチン接種の緊急要望について
会派異動について
遅れての報告で申し訳ありませんが、本年4月より「自由民主党・無所属クラブ」に会派異動となりました。政策スタンスや市政運営の方向性が近く、議会改革や自身の掲げる政策実現をする上で、最善と判断しました。会派の皆様と一緒に浦安のためにしっかりと汗をかいて参ります。
次にワクチン接種の緊急要望です。
昨日はワクチン接種の緊急要望を市長へと提出させていただきました。このワクチン接種については、少なからず、混乱が生じており、様々なご意見があることは承知しておるところです。その為、まず会派として、先週5月7日に当局に現在の状況を確認しました。その上で、5月11日に市民に安心とスムーズなワクチン接種の提供をするために、下記の通り、市長へと会派「自由民主党・無所属クラブ」と「公明党浦安市議団」連名で要望書を提出させていただきました。
以下、その内容となります。
1. ワクチン接種の予約に際し、予約が集中することで電話やシステムの混雑が生じていることから、予約対象者の年齢を区分した受け付けやシステムの簡素化などにより、予約の集中を避け、円滑な予約体制を整備すること。
2. 集団接種に加え、かかりつけ医などで行う個別接種の取り組みも含め、浦安市の接種計画を明確にすることで、市民の不安を察知し、丁寧に寄り添うなど、タイムリーでわかりやすい情報提供に努めること。さらに、視覚・聴覚障がい、発語障がい、精神疾患などのある接種希望者に対しては、事前の情報提供の充実と接種会場での円滑な接種に必要な手話通訳や筆談ボードなどの合理的配慮を充分に講じること。
3. 高齢者の優先接種と基礎疾患を有する者への優先接種が並行して行われることが想定されるなかで、国から示されている「先行予約期間」の設定を適切に行い、この期間においては、特に障がい者の方々等へのきめ細やかな配慮を行い、速やかな予約につながるよう特段の取り組みを行うこと。
引き続き、市民への安心とスムーズなワクチン接種の提供ができるよう、市民の皆様のご意見を踏まえてワクチン接種の整備体制についてしっかりと市当局へと要望して参ります。
次回のワクチン接種予約についての詳細は、広報うらやす5月15日号に掲載しますので、そちらをご参照願います。
2021年05月12日
柳 毅一郎