三日間の視察を終えて
三日間ほど視察を終えて
一日目 コールセンター業務(ひまごり業務)を熊本市へ視察
二日目 久留米市で男女共同参画について視察
三日目 周南市へわかりやすい予算解説について 納付ご案内センターについて
①コールセンターや納付ご案内センターについては、文藝春秋の督促OL修業日記(榎本まみ著 早稲田大学の先輩)を思い出しました。
②男女共同参画については、悩ましい問題です。男女については、「平等」という日本語が無前提に当てられますが、どこか日本語の使い方が間違っている気がします。言葉はとても重要。仮に私が女性に生まれたら、どういう主張をしていたのか考えます。
③周南市でも財政や予算の制約については、市民に理解してほしいと思いつつもなかなか難しいということです。財政については、公共施設の再配置については、市職員にも浸透していないとの言葉をいただきました。職員(財政課)の市財政について説明するとの出前出張も人気が無いそうです。たぶん全国的な課題。無理からぬことです。私は非常に重要なことと思いますが。こういっちゃなんですが、財政について一定の見方をするにもある程度市民の皆様の勉強が必要です。予算制約がある中、すべてを満たすことなど不可能ですし、すべてを経済的に満足させるなどという人は詐欺師です。だからこんなこと言うのもなんですが、市民の皆様、特に商売や仕事柄、財務諸表を読める方は市財政に関心もって意見を下さい。
しかし、率直に無駄なんじゃないかという市民からの言葉は大事に考えてます。財務諸表を見て、商学や経営学的に判断するのも一つの見方にすぎませんし、何がいいかなんて、価値観が多様化した現代(価値観の多様化とは便利な言葉(笑))では把握しきれません。しかし、私は財務諸表を馬鹿にはしませんし、統計学をある程度信用してます。市としてもアンケート調査を集計するだけなものが見受けられますが、だからどうしたと言われないように、解析し、政策を作って市民合意をとってほしいです。じゃないともったいないアンケートが多い気がします。
私はあまり経済学を信用してませんが、しかし現代の世の中では重要なことです。代表的指標のGDP(GNP)をつくった本人のクズネッツという学者も指標をつくっといて、懐疑してます。そんなもんです。
2013年10月24日
柳 毅一郎