あらためましてご挨拶と自己紹介 そしてこれから浦安市政で実現したいことについて

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 浦安市議会議員の柳きいちろう(毅一郎)です。年齢は35歳で、平成23年(2011年)に初当選させていただき、これまで浦安市議会議員を2期8年、務めさせていただきました。前職は政府系金融機関で銀行員をしており、中小企業への融資業務を行っておりました。その経験より、本市の強みである財政力を中長期的にも盤石なものにするためにはいかにしたら良いのかを考えて参りました。

 取り組んでいるテーマは、多岐にわたりますが、①「発展期」から「成熟期」へと移行する本市をいかに安定成長させるか②少子高齢社会にいかに全世代で立ち向かうか、ということは、自分の中で大きなテーマとなります。
  
 自身の体験からの話になりますと、子どもが現在、0歳児ということもあり保育・教育行政については、もちろん関心がありますし、本市のさらなる発展において最重要な事柄と考えております。そして、介護・医療行政については、若年性認知症を発症した父親+親類含め高齢者を最大で4人(私から見て、父方の祖母、母方の祖父母(雪国に住んでおり、雪国の冬は危険なため呼び寄せた)、母方の祖母の姉)の合計5人を同時に家庭で介護や世話をした母親の姿を見ております。
 
 自身としては、時間があるときに介助を手伝ったり、母親の話を聞いたり、あるいは母親が苦手な公的機関の手続きを代行したり、といった程度ですが、その大変さ、とりわけ認知症ケアの大変さや介護保険といった公的サービスのありがたさ・重要性については肌身で理解しております。同時に、高齢者の方がいかに、健康長寿でいてくださることが、本人にとっても、家族にとっても大切かを体験的にもわかっており、その点も重点施策としております。 

 そして、福祉や高齢者施策はもちろんのこと、近年多発する集中豪雨や地震等に関する防災対策、インフラ・公共施設の老朽化対策、環境政策、産業政策、治安対策、行財政改革、ICTの先進事例導入等といった点について総合的な対策を行い、いかにして、すみやすい浦安を実現するかが、2期8年を経験した自分の次のミッションと考えております。

 浦安市議会の仕事については、2期8年の中で、総務常任委員会(1期2年)、教育民生常任委員会(2期4年)、都市経済常任委員会(1期2年)を経験しており、本市の行っている仕事(事務事業)の課題や改善すべき方向性については、しっかりと把握をしています。その上で、今回、7つの柱からなる政策集を作成し、「住みたい、住み続けたい、次世代に誇れるまち浦安の実現」をテーマに活動を行っております。
  
 具体的政策については、こちらをご覧になってください。もしかすると「長い」というのが、感想かもしれません。その際は、内容が薄いよりかは良い、経験を積んでやりたいこと、あるいは、やらなくてはいけないと思うことが増えた結果とご理解下さい。

 そして、これまで、職責を全うするため、市議会において、一般質問(市政全般について、市に対して見解などを問う機会)や予算・決算に関わる委員会(総務・教育民生・都市経済常任委員会)での発言は当選以来一度も欠かしておりません。同時に、市民の皆様の期待に応えるべく、地域の優先的課題に重きを置き、客観的なデータや根拠を持って現状の政策・施策の課題を発見し、改善を図るために行う政策提案型の質問を心がけてきました。 
  
 政策実現に近道はないですし、威勢の良いスローガンだけでは行政は何も変わりません。根拠に乏しい政策を万が一、勢いだけで変えたら大問題です。ムダムリムラなどを発見し日々業務の改善を行い、コツコツと政策を積み上げ、まちづくりを行うことが今後の浦安市にとって大切だということが、2期8年務めた感想でもあります。市議会においては、多種多様な考えがあっていいと思いますが、自身のキャラクターとして地味なことを実直にやるいとう点を大事とし、行政に対し政策提案型のスタンスでのぞみます。そして令和のあたらしい時代を生きる責任世代としてしっかりとした市政運営を行い住民サービスの向上に全力で取り組む覚悟です。

2019年04月08日
柳 毅一郎

 

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