無知、現実離れ…政策立案者は「子育て現場」をよく見て

無知、現実離れ…政策立案者は「子育て現場」をよく見て

産経新聞 8月16日(金)17時0分配信

 先だって行われた都議選や参院選で争点の1つとして注目を浴びた保育所の待機児童問題。「平成29年度末までに約40万人分の保育の受け皿を確保」「遅くとも5年で待機児童を解消」-。各政党は公約集で、こぞって待機児童問題に触れた。

 政策発表会見でも政党関係者が待機児童問題に触れることが多かった。

 なかでも、ある政党関係者が会見で「待機児童解消策として保育所の定員を拡充した場合、保育士が不足する。定年退職した高齢者をボランティアとして臨時で雇って補充すればいい。ぼくもイクジイとして孫を見ている。できないことはない」と発言したことが印象的だった。会見に出席した私は、思わず頭を抱えてしまった。「一国を代表する政党の考えとは、こんなものか」-。保育所に通う長男の子育てに悪戦苦闘している身としては、政党関係者のあまりに無知な発言に大きく落胆した。

 育児には休日も休憩もない。仕事から帰れば、保育所のお迎え、子供の夕食の支度、入浴準備、ミルク作り、寝かしつけ、掃除、洗濯、翌日の準備…。自分が病気になっても休養するひますらない。

 子育て初心者ということもあるのだろうが、私は毎日、ひいこらしながら何とか一日を乗り越えている。 それを私の年齢の2倍以上の高齢者が、多数の園児を相手にする保育士の代わりができるとは到底考えられない。認証保育所関係者も政党関係者の発言に「やれるならやってみろよって言いたい」と一笑に付す。

 都議選も参院選も終了した今、子育て政策をめぐる取り組みが本格化するもようだ。ありきたりだが、政策立案者には机上の統計や文書ではなく、子育て現場の実態をよく見て勉強してほしい。無知ゆえに現実離れした名ばかり政策につきあっていられるほど、ワーキングママは暇じゃないんだから。(植木裕香子)

以上転載終了

自身も思うところあります。自身も不思議と思いますが昔の人が苦労しながらもなんとかやっていたこと、、 なぜ現代の世の中でかくもうまくいかないのか、、。

 極論かもしれませんが、ワーキングママの不安は、やはりその原因はよくも悪くも①敗戦後の憲法(両性の合意)および民法改正が浸透しつつもいまだ矛盾がある点②グローバル化による価値観の不安定さにあると思います。 ①については、ほんとにつくづく思います。本当に納得できる人など希少であり、自分で自身が選んだ人(結婚相手及びその家族)について責任をすべて持たねばならない状況はよほど心が強い人でないと耐えられないのではないかと思います。選択肢が多い分、悩むのではないかと思います。どんな相手であろうとも、家族の合意に基づけば親のせいにできる甘えもありつつ、サポートも受けられのではないか。以前にも書きましたが、祖父が障がいがありましたので、仮説ですが現憲法下ではおそらく結婚できず、そして私や父も生まれていないと思います。②については、グローバル化と書きましたが日本のグローバル化の実態は西洋的な価値観(※ここは理解しずらいと思いますが、、、西洋はキリスト教に根差した個人主義 彼らは神(god)との一対一の対話を持っていて、最終的にはいくら穿ってもその宗教的な文化に基づき思考すると思います。日本の場合、全知全能な神ではなく高天原ではいつも合議であり、いつも民主的であり、絶対的な支配者は存在せず少し考えなければ個人の確信を得ずらいのではないかと思います)を取り入れつつも、日本は長い歴史にとらわれるなら文化的に家族主義が強く矛盾をきたしています。敗戦後2代目の私の父母世代でしたら、その親(私の祖父母)に日本の伝統的な価値観が残っていましたので、割と合意は取りやすいのではないかと思いますが、3代目になると難局をむかえますが、少なくともどういう方向性を志向するかそろそろ責任を持つ世代なので考えねばなりません。
 いろいろ、私も同世代と議論をし、色々批判は受けております(それこそ政府の議論のように頭でっかちで理解しているとは言い難い等)。しかし、色々考え少なくとも現代の少子高齢化、個人の理想と現実は昔より今の方が難しいと思います。現代では経済的・身体的魅力が強い人が強者になっている気がします。自身の個人的なこともありますが、あくまで全体の調和を考えねばならない職責を担っておりますので書かせていただきました。 価値観が多様化するのも、過ぎたるは及ばざるがごとしな気がします。少なくとも西洋にはキリスト教がありますが、我が国の統合原理は破壊されています。

文中、認証保育所関係者も政党関係者の発言に「やれるならやってみろよって言いたい」と一笑に付す。とありましたが、そういう汚い言葉を使ってはいけないと思います。記憶力がいい子供はふとした言葉を覚えています。

2013年08月22日
柳 毅一郎

 

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