2011.3.11の東日本大震災時に機能しなかった高洲中央公園内災害用耐震性貯水槽の検証を要望する請願

  2011.3.11の東日本大震災時に機能しなかった高洲中央公園内災害用耐震性貯水槽の検証を要望する請願について賛成の立場から討論いたしました。
以下、私の議会での発言です。

請願の趣旨として
  高州中央公園駐車場地下に設置された耐震性貯水槽を災害モニュメントとして残すことが決まり、すでに工事が始まっておるところですが、この貯水槽が震災時、何故機能しなかったのかをしっかりと検証して頂くことを要望するものと解釈します。なぜ機能しなかったのか、過去の委員会質疑、本定例会や広報うらやすにおいて、今回の大地震では想定していた以上の長い揺れにより貯水用タンクをとめていた金具やベルトが破損し、さらに浮力が発生したことにより地上に飛び出したと考えられます。と見解が示されました。また、高洲中央公園他1耐震性貯水槽等復旧調査業務委託報告書のまとめ部分でも、東北地方太平洋沖地震が発生した際に貯水槽部分の埋戻し土(うめもどしど)が液状化し、貯水槽が地表面に押し上げられその際に破損したのではないかと記載されています。
  しかし、これらの説明は理解はできるが納得に至らないものではないかと思います。なぜなら示された見解は今回の高洲中央公園の耐震性貯水槽の破損を東日本大震災および液状化といった大きな原因に結論づけているからです。この理由のみでは、高洲中央公園の耐震性貯水槽がなぜ壊れたかについて詳細な説明がなされたとは言えません。この理由を根拠にしては、なぜ総合公園の耐震性貯水槽が壊れなかったか、あるいは富岡中央公園の耐震性貯水槽との破損状況の差異があったのかわかりません。同業務委託報告書のまとめ部分、富岡中央公園耐震性貯水槽の部分で、復旧に当たっては、貯水槽全体を掘り出し以上を確認することが望ましいとありますがやはり、総合的に検証する場合こういった作業も必要になってくるのではないでしょうか。
  業務委託報告書の調査結果としても、調査結果一覧表において破損状況について記載されているものの、なぜそれが起こったのかまでは記載されておらず、今後の検証課題になってくるのではないでしょうか。やはり請願の趣旨にあるように、しっかりと検証することが求められます。このことが文面にもあるように将来の市民の安心安全につながる生きた教訓になるのではないでしょうか。

2012年12月24日
柳 毅一郎

 

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